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フジバヤシ キヨヒト 藤林 清仁 社会福祉学部 社会福祉学科 准教授 |
■ 標題 (研究ノート)制度の変遷から考える支援-療育へ通うまでの相談の役割- |
■ 概要 1957年の精神薄弱児通園施設の創設から、「障害者自立支援法」の導入までを検討し、制度変更が療育を受ける子どもたちに与えた影響を考察した。また、母子保健における障害の発見、療育、そして統合保育へという流れの中での家族支援について考察した次の場へつなげるには、丁寧な親支援が必要である。しかし、現在の制度では、サービスを組み合わせるサービス利用計画の作成が相談支援になっている。そこには、親が障害を受容するまでの過程に関する支援の視点がないため、支援を受けることへの抵抗感を少なくしていくことへの支援が必要ではないかと指摘した。 単著 子ども学研究論集 第6号 pp.29-35 2014/03 |
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