同朋大学 教員情報   
     


  カワノリ ヨシヤ
  川乗 賀也   社会福祉学部 社会福祉学科   准教授
■ 標題
  近赤外分光法を用いた馬介在活動の評価方法の検討一低出生体重児と健常児の比較から一
■ 概要
  馬介在療法を受けている児童について生理学的観点からの客観的評価法を検討した。その結果、乗馬中の日線動画や児童の好みに合わせた視聴覚刺激を特定して提示したところ顕著な脳の恬性が確認された。このことから、顕著な反応がみられた児童が好む剌激を提示することは、脳の発達に有効ではないかと考えられた。また、低出生体重児における運動の有用性がうかがわれ、その1つの選択肢として馬介在活動が提案できるものと考えられた。
   共著   岩手県立大学社会福祉学部紀要   pp.37-42   2019/03


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