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イワセ マスミ 岩瀬 真寿美 社会福祉学部 社会福祉学科 准教授 |
■ 標題 デューイによる「共通なる信仰」の再考 ―ジェームズの根源的経験主義がデューイに示唆するもの― |
■ 概要 ジェームズの宗教論の中に、人々を心の病から脱却させる道を求めることを目的とする論考である。デューイは、彼の宗教論の中で、人々が持つ信仰の共通の側面に着目する。それは健全な人々に対する健全な宗教論である。他方で、精神的に弱い人々に光を当てるのがジェームズの宗教論である。それがデューイの宗教論を補完する役割を持つという仮定を立て、デューイの「経験の宗教的特質」とジェームズの「宗教的経験」との関連を明らかにした。 単著 『名古屋産業大学論集』 名古屋産業大学環境情報ビジネス学会 pp.47-53 2012/03 |
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