同朋大学 教員情報

オザワ　ヒミコ   小沢　日美子   社会福祉学部 社会福祉学科   教授

■ 標題   「3,4,5歳児における体育活動に着目した保育－保育者意識に関する量的分析－」

■ 概要   pp.91－102（概要）ここでは、幼稚園・保育園において行われている体育の研修等を受けた経験を持つ保育者、または、体育専門の講師等の指導による体育活動に着目して、幼児期の心身の発達・成長に与える影響に関する調査を実施した。107園を対象に、体育講師等が参加した活動実施の状況、及び体育活動の実施を通した3，4，5歳児における社会性の発達への影響の程度を尋ねる10項目（大嶽・加藤・小圷（2011）改定）などを中心に尋ねた（回収率収率65％、69園）。子どもの社会性の発達に関する園からの回答について因子分析を行った結果は、3因子構造だった（第1因子は「自他意識」、第2因子は「役割取得」、第3因子は「自己発揮」）。    単著   九州女子大学紀要   pp.91-102   2014/03

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