同朋大学 教員情報   
     


  イワセ マスミ
  岩瀬 真寿美   社会福祉学部 社会福祉学科   准教授
■ 標題
  大乗仏教思想の教育的意義および教材化(2)――人物伝(源信、法然、道元)を活用した授業開発
■ 概要
  苦しみを切実に見つめ幸せを求めることの意義を『往生要集』のなかで説いた源信、自分が完璧ではないことを知り謙虚な生き方の中で念仏修行をおこなった法然、修行そのものを悟りと捉え一瞬一瞬を丁寧に生きることと自然随順の生き方とのバランスを重視した道元といった、わが国の思想家それぞれの生き方と思想を題材として、自身の生き方在り方を考える道徳あるいは倫理の教材を作成し、それらを活用する授業を開発した。
   単著   『名古屋産業大学論集』   名古屋産業大学環境情報ビジネス学会   pp.35-47   2014/11


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