同朋大学 教員情報   
     


  モリムラ シンホウ
  森村 森鳳   文学部 人文学科   特別任用教授
■ 標題
  『歎異抄』の宿業観
■ 概要
  『歎異抄』は親鸞の声を聞いていた弟子唯円房棒が書き記したものである。親鸞が最も他者に伝えようとしたものが『歎異抄』によって伝えられるといえる。『教行信証』は、親鸞の長年の志向の結晶である。本論は、唯位置の親鸞の宿業観をあらわすものとして注目されている『歎異抄』の十三章宿業観をめぐり、十三章の言葉の背景になる『教行信証』の言葉を探り、親鸞の宿業観と仏教本来の宿業観、亦本願とのつながりを追及し、親鸞においての宿業観と他力の救済との関係を明らかにする。
   単著   同朋大学仏教文化研究所紀要   pp.53-73   2004


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