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  フジバヤシ キヨヒト
  藤林 清仁   社会福祉学部 社会福祉学科   准教授
■ 標題
  (修士論文)「乳幼児期の地域療育システム形成過程に関する考察-障害児(者)地域療育等支援事業の取り組みから-」
■ 概要
  「障害児(者)地域療育等支援事業」を活用し、療育の場や地域療育システムの形成に成果をあげている地域の取り組みを調査し、役割を明らかにすることを目的とした。調査結果から、以下3点の必要性が明らかになった。①市町村に療育の場を整備するには都道府県のリーダーシップが必要。②療育の場を整備していくうえで、研修会や講演会を開き、療育の必要性を理解してもらうことが有効。③市町村の福祉に関する計画を作成していくうえで、障害受容期の親からニーズが出にくいため、「障害児(者)地域療育等支援事業」が代わりに市町村へ提案することが必要。
   単著   日本福祉大学大学院社会福祉学研究科   2006/03


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