同朋大学 教員情報   
     


  イトウ エシン
  伊東 恵深   文学部 仏教学科   准教授
■ 標題
  教行信証大綱
   曽我量深講義録 上
■ 概要
  本書は、昭和37年(1962年)、大谷大学長であった曽我量深が、大谷大学大学院で一年にわたって行った講義を、オープンリールテープから起こして整理・文章化した講義録である。親鸞の七百五十回御遠忌を期して編集・出版、今般はじめて公開されたものである。
講義は全23講からなり、その内容は「教行信証大綱」という講題が明示するように、親鸞の『教行信証』の著述構成にしたがいながら、浄土真宗の綱格である、往相・還相の二回向、そして教・行・信・証の四法について、仏土(真仏土と化身土)の課題をもその内に包みながら語り尽くしている。
また、『教行信証』を中心課題としつつも、三国七祖の経論釈から蓮如の『御文』、そして現代社会の諸問題にいたるまで、幅広く考究されている。曽我量深晩年の思想をうかがい知ることのできる講義録であると言えよう。
[A5版、全430頁]
本人編集担当:1~430頁
※上下巻共に、録音テープからの原稿起こし・整文・データ入力・出典の確認・表記の統一等、すべての編集を行った。
   共著   春秋社   2011/02


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