同朋大学 教員情報   
     


  イトウ エシン
  伊東 恵深   文学部 仏教学科   准教授
■ 標題
  『教行信証』「真仏土巻」所引『涅槃経』の文の意義
■ 概要
  阿弥陀仏とその浄土は、これまで多くの浄土経典において、一切衆生の理想郷として感覚的・情緒的に描かれていた。しかし親鸞は、真実の仏土を明らかにする「『教行信証』「真仏土巻」に、人間の感覚や情緒に訴えかけるような教言を引用しない。その理由を、「真仏土巻」所引の『涅槃経』の文に尋ね、報土としての真仏土は無為涅槃界、無上涅槃のさとりの世界であることを推究した。
[A5判、全164頁]
   単著   『同朋仏教』   同朋大学仏教学会   第48号   pp.87-108   2012/07


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