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  イトウ エシン
  伊東 恵深   文学部 仏教学科   准教授
■ 標題
  親鸞における信心獲得の内実―「現生十種の益」の文を中心として―
■ 概要
  本論では、親鸞が阿弥陀如来の本願力回向による信心獲得という出来事を、どのように受けとめていたのか、また、そこにいかなる内実が恵まれると了解したのかについて考察した。
 具体的には、『教行信証』「信巻」のいわゆる「現生十種の益」の文の考究を通して、金剛の真信を獲得した衆生に開かれる利益について考察を行った。そこから、信心の行者に具わる十種の利益とはいかなるものか、また「真宗の人間像」とはどのような存在であるかについて究明した。
[A5判、全164頁]
   単著   『東海佛教』   東海印度学仏教学会   第62輯   pp.37-48   2017/03


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