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  イトウ エシン
  伊東 恵深   文学部 仏教学科   准教授
■ 標題
  「真仏土巻」所引『涅槃経』の文の意義―「乃至」された箇所を手がかりとして―
■ 概要
  『教行信証』「真仏土巻」所引『涅槃経』の文は、従来、煩瑣な転釈や難解な表現が多いために、親鸞が託した真意を正確に窺うことは困難であると了解されてきた。そこで本論では、親鸞が「真仏土巻」で、『涅槃経』の引用に際して用いなかった文、すなわち「乃至」した箇所を原文に確かめ、所引の文と比較・考察することによって、「真仏土巻」所引『涅槃経』の文は、真仏真土が大般涅槃界であることを示す意義を有していることを推究した。
[A5判、全198頁]
   単著   『真宗研究 真宗連合学会研究紀要』   真宗連合学会   第49輯   pp.25-34   2005/01


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