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  ハヤシ ユウスケ
  林 祐介   社会福祉学部 社会福祉学科   講師
■ 標題
  【修士論文】療養型病院・施設への転院を阻む要因とそれらを有する患者への有効な対処法に関する研究—阻害要因の早期把握と医療ソーシャルワーカー間のネットワーク形成の方法を中心に
■ 概要
  4つの調査を通して、以下の4点を示している。①転院阻害要因を有する患者は、阻害要因を有しない患者と比べると、医師が転院を指示してから転院までに時間を要しやすく、希望した転院先へ移ることができていない。②医療ソーシャルワーカー(以下、MSW)部門が退・転院阻害要因の早期把握に向けた取り組みをすることで、転院阻害要因の早期把握率がアップする。③転院阻害要因を有する患者でも、転院先のMSWと顔なじみの関係を築くことで、転院がスムーズになる可能性がある。④保証人がいなくても受け入れ可能な老人保健施設はわずかである。①~④より、MSWに求められていることは、ミクロ(個人・家族)、メゾ(組織・地域)、マクロ(制度・政策)のあらゆるレベルを改善していくことであると結論づけている。
   単著   日本福祉大学   pp.1-84   2010/03


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