同朋大学 教員情報   
     


  ミヤチ ナオコ
  宮地 菜穂子   社会福祉学部 社会福祉学科   准教授
■ 標題
  15歳以上で家庭代替型社会的護を措置解除となった児童に対る自立支援のプロセスと課題
 ― 愛知県内で社会的養護に携わる支援者・養育者へのインタビュー調査からの分析 ―
■ 概要
  本研究では、家庭代替型社会的養護現場において、子どもへのインケアからアフターケアという一連のプロセスの中で、子どもに対する自立支援がいか展開されているのかを明らかにし、自立支援における現状と課題の整理を行うことを目的とした。その結果、措置決定に影響を与える要素や個別のニーズに応じて家庭代替型社会的養護の形態をいかに選択し、措置決定後の自立支援において各形態で生じる不調や不適応といった事態にいかに措置変更を実行しつつ支え合い、インケアからアフターケアへ繋げているのかが示唆された。また施設養護ではインケアの中でアフターケアを可能にする基盤構築がなされている一方で、家庭養護においては法・制度的枠組みによるアフターケアの制約があることも明らかになった。
   単著   同朋福祉   同朋大学   「28」   pp.81-105   2021/02


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