同朋大学 教員情報   
     


  ワタナベ ユキヨシ
  渡邊 幸良   社会福祉学部 社会福祉学科   教授
■ 標題
  子育ての負担感と児童館の託児付講座
■ 概要
  本稿では、母親の負担感を取り上げ、我が国の乳幼児をもつ母親の心理的負担を和らげ、出会いや交流の場としての役割を児童館の託児付講座が担えるかどうかを、国際比較や先行研究と筆者らのニーズ調査によって検証した。我が国の子育て負担感は、最初は肉体的負担感が高いものの、心理的負担感に移り、5歳頃から経済的負担感が増加してくる。この心理的負担感は、共働きの夫婦に比べて専業主婦の方が高く、自由な時間の欠如と孤立感よりなっている。ここで、児童館の託児付講座、特に実技系の講座は、心理的負担を和らげるだけではなく、出会いの場や交流の場を提供し、地域組織活動に参加して子育て力を向上させるような共同の場の提供へとつなげることができる。
   単著   同朋福祉   同朋大学社会福祉学部   第19号(通巻41号)   pp.95-123   2013/01


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