同朋大学 教員情報   
     


  イノウエ カオル
  井上 薫   社会福祉学部 社会福祉学科   特別任用教授
■ 標題
  親子・家族へのさまざまな治療教育的アプローチの可能性
■ 概要
  現在、子ども虐待対応の領域において、さまざまな治療・教育的アプローチの開発・展開が課題となっている。取り組みが有効に機能するためには、ニーズを的確に見立て、明確な理念やゴールを持ち、状況にフィットした実行可能なプログラムを創出し、絶えず結果または利用者のフォードバックを確かめながら、プログラムを改善・発展させることが必要である。
p193~201(9ページ)
本人担当部分:①「企画趣旨」を単著。援助者の視点と家族の視点をともに組み入れたプログラムを作り上げることの重要性について論じた。
p193(1ページ)
②「家族と安全な養育を作り出すアプローチ(5)サインズ・オブ・セーフティ・アプローチの研修方法」について共同研究者として、「継続型研修」、「結果と考察」について考察に参与。(本人担当部分抽出不能)
③「まとめ」を単著。4つの子ども虐待に関するアプローチのそれぞれの特徴について論じ、今後の方向性を指摘した。
p201(1ページ)
   共著   『子どもの虐待とネグレクト』   日本子どもの虐待防止研究会   第6巻第2号付録CD   pp.193-201   2004/08


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