同朋大学 教員情報 | |
イノウエ カオル 井上 薫 社会福祉学部 社会福祉学科 特別任用教授 |
■ 標題 (4)児童相談所でWWWを用いて介入の必要性を説明した事例 |
■ 概要 分担研究者がコンサルタントとして毎月出向く児童相談所のグループケースコンサルテーションで、繰り返しケガがありネグレクトがみられるQの事例についてどう関わっていくかが話し合われた。家庭支援のためのチェックリストをつけてリスクの変化を見ていくと同時に、児童相談所担当者とコンサルタントで書式WWWを使いながら事例の方針について検討を加えた。家族に、児童相談所側の考えていることを伝えるべき事態になったときに、担当者はわかりやすい記述によるWWWを作成し、家族に「心配」、「うまくいっているところ」や「期待」を伝え、家族との関わりの枠組みを再構築した。 本人担当部分:「3E 問題解決技法」を執筆。 本人担当範囲(p69左の1/2)を単著 共著 『家庭支援の一環としての虐待親のペアレンティングプログラム作成に関する研究』(主任研究者加藤曜子) 厚生労働科学研究(子ども家庭総合研究事業) 平成16年度報告書 pp.66-70 2005/03 |
Copyright (C) DOHO University, All rights reserved. |