同朋大学 教員情報   
     


  ハットリ ヒトシ
  服部 仁   文学部 人文学科   特別任用教授
■ 標題
  「曲亭馬琴扇面狂詩と路考の石橋」
■ 概要
  馬琴が扇面に記した自作狂詩末の、「観瀬川路考石橋舞踏有憾」という一文について考えてみた。まず、「瀬川路考ノ石橋ノ舞踏」とは、四代目瀬川路考が文化九年三月に江戸市村座で務めた「深見草相生獅子」であることを確認した。そしてその時の浮世絵を提示し、その年十一月二十九日に病弱だった路考が亡くなったということを考慮すると、そこにこそ「憾」の字に籠められた意味を読み取るべきであろう、と結論づけた。
   単著   『東海近世』   東海近世文学会   第17号   pp.64-68   2008/03


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