同朋大学 教員情報   
     


  ハットリ ヒトシ
  服部 仁   文学部 人文学科   特別任用教授
■ 標題
  「馬琴における読本の口画・挿画の位相」
■ 概要
  馬琴が創出したと言っても過言ではない後期読本という文学ジャンルにおいて、口画・挿画が作品の筋とどのように関係するのかという問題について、馬琴の厖大な自己表白から検討してみた。その結果、馬琴が評価していた画師は岡田玉山等五名であるが、馬琴自身が望んだのは口画・挿画のない、馬琴独自の文体を駆使して馬琴の想像力の限りを尽くした世界を描くことであった。つまり馬琴の本質は文章作家であったと結論づけられる。
   単著   『讀本研究』   広島文教女子大学研究出版委員会『讀本研究』編集部   第三輯上套   pp.125-176   1989/06


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