同朋大学 教員情報   
     


  ハットリ ヒトシ
  服部 仁   文学部 人文学科   特別任用教授
■ 標題
  「『馬琴日記』で知られる著述生活は〈戯作三昧〉だったのか」
■ 概要
  馬琴が戯作執筆の三昧境に居たかどうか。馬琴の日記を読んでいくことによって、長編読本『近世説美少年録』第一輯の執筆状況を辿ってみた。馬琴は文政十一年春にこの読本の構想を練り始め、八月二十五日より実際に書き始め、十月十二日までに原稿をすべて書き終えている。翌年二月八日になってようやく製本出板の運びとなった。この間の煩雑さ、日常生活のいろいろな出来事を考えると、とても戯作三昧とは言いかねる。
   単著   『國文學解釈と教材の研究』   學燈社刊   第38巻2号   pp.114-117   1993/02


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