同朋大学 教員情報

メグロ　タツヤ   目黒　達哉   社会福祉学部 社会福祉学科   教授

■ 標題   『こころ』のサインとそのケアについて 　―医療とカウンセリングの架け橋―

■ 概要   『こころ』・『気持ち』の問題は初期において身体症状を呈することが多い。医学的に異常がなければ、精神的なものであり、医療と並行してカウンセリングが必要となる。つまり、ここで医師とカウンセラーの連携できるかが課題となる。身体症状及び問題行動はこころの葛藤によって引き起こされ、その背後にあるものは何かという視点をもつことが重要となってくる。こころのケアは速効性を求めてもうまくいかない。長期的な展望をもち、その人の人生の課題と見ることが大切である。（新城医師会　第248回学術講演会要旨）    単著   新城医師会報（平成13年度）   新城医師会   pp.50-52   2002/03

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