同朋大学 教員情報   
     


  タシロ シュンコウ
  田代 俊孝   文学研究科 博士後期課程・仏教文化専攻   客員教授
■ 標題
  親鸞における神祇の「不拝」と「不捨」について
■ 概要
  親鸞の神祇に対する立場を明らかにしたもの。親鸞は『教行信証』などで神祇不拝を強く主張する。しかし、消息の中では「神祇をゆめゆめ捨てたまわず」と言う。それを妥協と見る戸頃重基氏の説に対し、妥協でなく、神祇による救済の不成就が結果的に、念仏に帰せしめることになる故、方便であると主張。つまり、あくまで神祇不拝であるが、神祇を否定媒介として念仏に帰したものには方便として受けとられる。そのことを二つの立場から論証。
   単著   『真宗研究』   真宗連合学会   第29輯   pp.94-104   1984/12


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