教員情報   
     


  ヤマグチ マキコ
  山口 真季子   音楽学部 音楽学科   講師
■ 標題
  E. エルトマンとE. クルシェネクによるシューベルト解釈
■ 概要
  1920年代初頭に共同でシューベルトの歌曲分析を行った作曲家エドゥアルト・エルトマンとエルンスト・クルシェネクが、どのような音楽観を共有し、シューベルトをいかなる観点から評価したのか、彼らの論文、講演、往復書簡等から考察した。さらに、クルシェネクがシューベルトの歌曲について論じた未出版のラジオ原稿「フランツ・シューベルトの歌曲作曲」(Krenek Institut所蔵)をもとに、彼らの解釈を具体的に跡付けた。
   単著   阪大音楽学報   大阪大学大学院文学研究科音楽学研究室   pp.51-65   2011/07


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