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  イガリ ユウジ
  猪狩 裕史   音楽学部 音楽学科   教授
■ 標題
  日本における音楽心理療法の発展と可能性:シンポジウムからの考察
■ 概要
  この論文は、同じ「日本における音楽心理療法の発展と可能性」というタイトルで開かれた自主シンポジウムの内容を要約し、考察したものである。日本において実践されている音楽心理療法のアプローチとして、(a) ノードフ・ロビンズ音楽療法、(b) 分析的音楽療法、(c) ボニー式Guided Imagery and Music [GIM]、(d) 「大切な音楽」について、各登壇者の講義が要約されている。その上で筆者は、その議論をもとに四つの視点から考察している。
   単著   名古屋音楽大学研究紀要   第38号   pp.1-16   2019/03


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