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  ソノダ ヒロフミ
  園田 博文   文学部 人文学科   教授
■ 現在の専門分野
  日本語学, 日本語教育 (キーワード:日本語史、近代語、日本語教育史) 
■ 共同研究希望テーマ
1. 日本語学 日本語教育
■ 学位
1. 1995/04~2000/06 東北大学 文学研究科 日本語学専攻 博士課程単位取得満期退学
2. 2018/10/11
(学位取得)
東北大学 博士(文学)
■ 職歴
1. 2020/04~ 学部 文学部 人文学科 教授
2. 2020/04~ 研究科 研究科 博士前期課程・仏教人間学専攻・仏教文化分野 教授
■ 所属学会
1. 1993/04~ 日本文芸研究会
2. 1993/04~ 日本語学会
3. 1993/04~ 日本近代語研究会
4. 1993/04~ 東北大学国語学研究会
5. 1993/04~ 近代語学会
6. 2000/04~ 日本語教育学会
7. 2021/02~ 中部日本・日本語学研究会
■ 著書・論文歴
1. 著書  台湾における日本語教科書と中国語会話書の研究―昭和20年まで―    1-400頁  (単著)  2021/02
2. 著書  日清戦争以前の日本語・中国語会話集    1-148頁  (単著)  2020/10
3. 著書  洒落本の語彙―式亭三馬『傾城買談 客物語』を資料として―  『シリーズ<日本語の語彙>4 近世の語彙―身分階層の時代―』  44-55頁  (共著)  2020/08
4. 著書  新明解語源辞典      (共著)  2011/09
5. 著書  式亭三馬洒落本の江戸語  国語論究(江戸語研究―式亭三馬と十返舎一九―)  155-185頁  (共著)  2006/03
6. 論文  特集1 2022年・2023年における日本語学界の展望⑴ 研究資料  『日本語の研究』(日本語学会編集・発行)    (単著)  2024/08
7. 論文  『雑文穿袋』食物・時令佳節項目と『尺牘双魚』―尺牘資料の日本語への影響に関する一考察  大木一夫・甲田直美編『日本語変異論の現在』    (単著)  2024/05
8. 論文  『尺牘双魚』『行厨集』果品・穀食語彙の展開―明治期における水晶(スイカ)・仙餌(マンジュウ)を中心に―  『論究日本近代語』(日本近代語研究会編)  3  (単著)  2024/03
9. 論文  『亜細亜言語集』『総訳亜細亜言語集』における訳語と近代日本語─国立国会図書館資料OCR検索を活用して―  『近代語研究』(近代語学会編)  24  (単著)  2024/03
10. 論文  昭和前期台湾における国語の「誤用」とその頻度  『近代語研究』(近代語学会編)  23  (単著)  2022/09
11. 論文  保育細案3種に見られる国語の発音指導―昭和前期台湾を中心に―  『閲蔵』  63-82頁  (単著)  2021/12
12. 論文  昭和20年までの海南島における日本語教科書と海南語会話書
―『ニッポンゴ』『海南島語会話』『海南語初歩』の果物語彙を中心に―  『近代語研究』(近代語学会編)  22,69-88頁  (単著)  2021/03
13. 論文  昭和19年台湾刊『壮丁読本』の規範的な軍隊言葉  『同朋文化』  (16),165-182頁  (単著)  2021/03
14. 論文  台湾における国語の発音指導―昭和14~15年刊『国語講習所用 新国語教本日案式 指導細案』等2種における誤用例を中心に―  『国語学研究』  59,369-383頁  (単著)  2020/03
15. 論文  台湾の日本語教育月刊誌『国光』(昭和7年創刊)における投稿文の資料性―誤用と誤文訂正を中心に―  『論究日本近代語』(日本近代語研究会編)  1,237-252頁  (単著)  2020/03
16. 論文  戦前の規範としての女性語―昭和15年台湾刊『潮州郡国語講習所用 話方読方教授細目』「男子教材」「女子教材」を資料として―  『山形大学紀要(教育科学)』  17(3),69-80頁  (単著)  2020/02
17. 論文  昭和初期台湾刊『新国語教本教授書』における仮名導入前の日本語指導について  『山形大学紀要(人文科学)』  19(3)  (単著)  2020/02
18. 論文  昭和初期台湾における日本語教育月刊誌『薫風』『黎明』『国光』について―青年劇と地震の記事を中心に―  『近代語研究』(近代語学会編)  21,191-211頁  (単著)  2019/09
19. 論文  明治初期日本語資料としての『問答篇』『語言自邇集』訳述書―中国語原文改変の実態と日本語訳文の性格について―  銘傳日本語教育  21,1-15頁  (単著)  2018/10
20. 論文  中国語会話書における二重否定形式当為表現「ネバナラヌ類」とその周辺―明治以降昭和20年までの資料を中心に―  『近代語研究』(近代語学会編)  20,81-98頁  (単著)  2018/03
21. 論文  『総訳亜細亜言語集』(明治13~15年刊)における人称代名詞―中国語と対応する日本語の表記を中心に―  『山形大学紀要(教育科学)』  17(1),57-69頁  (単著)  2018/02
22. 論文  宮島大八著『急就篇総訳』(昭和9年刊)の日本語資料としての特徴―当為表現を手がかりに―  文芸研究―文芸・言語・思想―  184,16-30頁  (単著)  2017/09
23. 論文  文求堂主人田中慶太郎訳『東語士商叢談便覧』の日本語―人称代名詞・当為表現・ワア行五段動詞連用形の音便を例として―  山形大学教職・教育実践研究  12,21-27頁  (単著)  2017/03
24. 論文  『官話急就篇』『急就篇』訳述書4種の日本語―近代日本語資料としての性質と活用法について―  山形大学紀要(教育科学)  16(4),289-302頁  (単著)  2017/02
25. 論文  杉本訳『官話急就篇総訳』(大正5年刊)における質問表現―大橋訳・打田訳・宮島訳との比較を通して―  『山形大学紀要(人文科学)』  18(4),73-87頁  (単著)  2017/02
26. 論文  『官話指南総訳』(明治三八年刊)の日本語―当為表現・ワア行五段動詞連用形の音便・人称代名詞を手がかりに―  『近代語研究』(近代語学会編)  19,321-338頁  (単著)  2016/09
27. 論文  『こどものとも0.1.2.』『0.1.2.えほん』の研究―動物に関わる育児語とオノマトペを中心に―  山形大学教職・教育実践研究  11,39-48頁  (単著)  2016/02
28. 論文  〇歳児・一歳児用絵本に現れる植物・食べ物―名の由来と特徴―  『近代語研究』(近代語学会編)  18,387-406頁  (単著)  2015/02
29. 論文  語源の型に関する一考察―『新明解語源辞典』『暮らしのことば新語源辞典』の植物語彙四一五項目を手掛かりに―  『近代語研究』(近代語学会編)  17,329-354頁  (単著)  2013/10
30. 論文  語源研究と「満足度」―『日本語源広辞典(増補版)』(二〇一二年刊)等七種の比較を通して―  『国語学研究』  52,16-27頁  (単著)  2013/03
31. 論文  明治28年刊台湾語会話書の植物語彙に関する一考察―『台湾語集』『台湾言語集』『台湾会話編』『台湾語』を中心に―  『近代語研究』(近代語学会編)  16,259-277頁  (単著)  2012/03
32. 論文  『日清会話』と『日韓会話』(参謀本部編明治二七年八月刊)―日本語資料としての位置づけ―  『近代語研究』(近代語学会編)  15,329-343頁  (単著)  2010/10
33. 論文  海外セミナーの実施状況と課題―台湾・銘傳大學における研修について―  山形大学教職・教育実践研究  4  (共著)  2009/03
34. 論文  JSL児童生徒に対する日本語指導の現状と課題―散在地域・山形県のケース―  山形大学紀要(教育科学)  14(4)  (共著)  2009/02
35. 論文  国定読本における助詞「へ」使用率の変化について―第一期から第六期―  『近代語研究』(近代語学会編)  14,277-290頁  (単著)  2008/10
36. 論文  台湾の大学との国際交流活動の現状と問題点―文藻外語學院,南臺科技大學,銘傳大學を中心に―  山形大学教職・教育実践研究  3  (共著)  2008/03
37. 論文  海外の大学から見た国際交流の現状と問題点<韓国編> ―仁濟大学校日語日文学科の取り組みを中心に―  『山形大学紀要(人文科学)』  16(3)  (共著)  2008/02
38. 論文  異文化理解力とコミュニケーション能力の養成に向けて―山梨大学・山形大学・佐賀大学の授業実践を事例として―  『山形大学紀要(教育科学)』  14(3)  (共著)  2008/02
39. 論文  『浮世床』における「へ」と「に」の使い分け―共用動詞の分析から―  『近代語研究』(近代語学会編)  13,225-240頁  (単著)  2006/12
40. 論文  留学生と日本人学生の交流活動実践から見えてくるもの―「気づき」を通した異文化間コミュニケーション能力の養成に向けて―  山形大学紀要(教育科学)  14(1),11-33頁  (共著)  2006/02
41. 論文  中国語会話書に於ける「へ」と「に」―使い分けについての一考察―  日本近代語研究(近代語研究会編)  4,249-262頁  (単著)  2005/06
42. 論文  留学生と日本人学生の混在授業における異文化理解教育―日本文化研修と異文化交流会での試み―  佐賀大学留学生センター紀要  4,33-48頁  (共著)  2005/03
43. 論文  ケーススタディ異文化理解―文部科学省平成15年度地域貢献特別支援事業の活動事例等3例を中心に―  佐賀大学留学生センター紀要  3,33-48頁  (共著)  2004/03
44. 論文  留学生教育と地域国際理解教育―文部科学省平成14年度地域貢献特別支援事業費による佐賀大学ユニキッズクラブの活動を中心に―  佐賀大学留学生センター紀要  2,15-30頁  (共著)  2003/03
45. 論文  『語言自邇集(COLLOQUIAL CHINESE)』訳述書の中国語と九州方言―会話文中における語の解釈―  佐賀大学留学生センター紀要  1,19-34頁  (単著)  2002/03
46. 論文  日本語教科書に見られる形容詞丁寧表現―明治6~8年刊日本語会話篇8種を資料として―  語から文章へ  159-172頁  (単著)  2000/08
47. 論文  日清韓会話書と近代日本語―形容詞丁寧形をめぐる日本語教育の基礎的研究―  人文学報  28,156-178頁  (単著)  1999/12
48. 論文  『参訂漢語問答篇国字解』(明治13年刊)に於ける訳語の性格―九州方言との関わり―  言語科学論集  2,13-24頁  (単著)  1998/11
49. 論文  中国語会話書における助動詞「です」の用法について―明治10年代を中心に―  国語学研究  37,1-10頁  (単著)  1998/03
50. 論文  明治初期中国語会話書の日本語―『亜細亜言語集』『総訳亜細亜言語集』を中心に―  文芸研究  144,34-44頁  (単著)  1997/09
51. 論文  後期上方語の助詞融合―一人称代名詞と係助詞「は」の連接をめぐって―  東北大学文学部日本語学科論集―言語学・国語学・日本語教育学―  6,13-24頁  (単著)  1996/09
52. 論文  音訛より見た上方人の江戸語描写について―江戸人の上方語描写との対比を通して―  文芸研究  142,24-33頁  (単著)  1996/09
53. 論文  後期上方語における助詞融合をめぐって―「デ」と係助詞「は」との連接を中心に―  国語学研究  35,43-53頁  (単著)  1996/03
54. その他 トーマス・ウェード(威妥瑪)著『問答篇』(1860年刊)及び『語言自邇集』(1867年刊)の成立と近代日本における受容  銘傳大學2018年國際學術研討會「教育國際化潮流趨勢下台灣日語教育之反思ー策略與實踐ー」大会論文集  1-14頁  (単著)  2018/03
55. その他 「和語」の正体―「国語の教材分析B」(国語学分野・模擬授業)の報告―  山形大学附属学校研究推進委員会『平成29年度 大学と附属学校園の共同研究報告書』    (単著)  2018/02
56. その他 明治・大正・昭和初期中国語会話書9種に見られる日本語訳文の性質― 一・二人称代名詞と当為表現の直訳度を手がかりに ―  日本語学会2017年度秋季大会予稿集  47-54頁  (単著)  2017/11
57. その他 「国語の教材分析B」(国語学分野・模擬授業)の報告―気づかない方言「内ズック」について―  山形大学附属学校研究推進委員会『平成28年度 大学と附属学校園の共同研究報告書』    (単著)  2017/03
58. その他 平成15年度留学生指導部門(年報)  佐賀大学留学生センター紀要  3  (単著)  2004/03
59. その他 平成14年度留学生指導部門(年報)  佐賀大学留学生センター紀要  2  (単著)  2003/03
60. その他 平成13年度留学生指導部門(年報)  佐賀大学留学生センター紀要  1  (単著)  2002/03
61. その他 〈博士論文〉中国語会話書から見た近代日本語の研究    1-327頁  (単著)  2018/10


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